検体処理エリア(実験室)
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提出された試料は、実験室にある受付システムで受付されます。このシステムは北大病院の電子カルテと連動しており、診療時の採血と同様の手順とバーコード管理の下で、試料の提出を行うことも可能となっています。受付時に匿名化番号が付与され、その後分注後の試料は2Dバーコード付きのチューブに分注され、保管の準備を行います。
また、実験室では以下に示すような様々な解析支援も行っており、提出された試料に付加価値を加えることで研究の推進を支援しております。
次世代シークエンサー(NGS)による遺伝子解析
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核酸の品質確認を行った後、NGSのライブラリ作製を行い、シークエンス解析を行います。ターゲットシーケンス、メタゲノム、小さいゲノムのシーケンス解析、ターゲット遺伝子発現、アンプリコンシーケンス、HLAタイピングなどの解析に適しています。一度のランでのデータ量は最大15Gbです。