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北海道大学病院 オンライン市民公開講座「デジタルヘルスが切り拓く未来~高血圧・脳卒中の予防と治療、遠隔医療への応用~」の開催について

北海道大学病院は臨床研究中核病院※1として患者・国民の皆さまの臨床研究・治験や医療・ヘルスサイエンスに関する理解の向上を目指して、市民公開講座を開催しています。 今年度は、「デジタルヘルスが切り拓く未来~高血圧・脳卒中の予防と治療、遠隔医療への応用~」をテーマにオンラインでの開催となります。

近年デジタル技術の発展に伴い、ヘルスケア分野では次々にイノベーションが生まれています。デジタルヘルスとは、アプリ・人工知能 (AI)・IoT ※2 ・ウェアラブルデバイス ※3 ・仮想現実 (VR)・ロボット技術などのデジタル技術を活用して、医療やヘルスケアの効果を高めることをいいます。本講座では、アプリやIoT・スマートウォッチなどを活用した高血圧予防、情報通信技術 (ICT) を活用した脳卒中の治療・ケア、さらにはロボット技術を活用した遠隔医療といったデジタルヘルスの取り組みについてご紹介するとともに、デジタルヘルスが抱える課題や将来への展望などについてお話させていただきます。

※1 臨床研究中核病院について(厚生労働省HP内)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/tyukaku.html
※2 IoT:Internet of Things(モノのインターネット)あらゆるモノをインターネット(あるいはネットワーク)に接続する技術
※3 ウェアラブルデバイス:手首や腕、頭などに装着するコンピューターデバイス(例 スマートウォッチ)
(ICT Business Onlineより引用:https://www.ntt.com/bizon/glossary.html

※画像をクリックするとポスター(表裏)のPDFが開きます
配信期間2023年2月17日(金)~2023年2月23日(木・祝)
プログラム1. 開会の挨拶
(北海道大学病院長 渥美 達也 先生)
2. 講演①「高血圧予防のためのデジタルヘルスの活用」
(北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 特任講師 横田 卓 先生)
(株式会社ORSO 執行役員/北海道大学COI-NEXT チーフデジタルオフィサー 宮寺 伸明 先生)
3. 講演②「ICTを用いた脳卒中の医療連携~発症から維持期・在宅まで~」
(北海道大学病院 脳神経外科 講師 長内 俊也 先生)
4. 講演③「ロボットを用いた遠隔医療の可能性」
(北海道大学病院 産科 講師 馬詰 武 先生)
5. パネルディスカッション「デジタルヘルスの普及へ向けた取り組みと課題」
司会・進行: 横田 卓 先生
パネリスト:長内 俊也 先生・馬詰 武 先生・宮寺 伸明 先生
6. 閉会の挨拶
( 北海道大学病院 病院長補佐[臨床研究中核病院、産学官連携、研究支援担当]/北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構長 佐藤 典宏 先生)
申込締切 2023年2月23日(木・祝)
申込方法参加を希望される方は、イベント管理ツールDoorKeeper
https://hokudai.doorkeeper.jp/events/146681)からお申し込みください。
2月10日を目途に、YouTubeの視聴URLをメールでお知らせします。
※視聴URL確定後は、参加申し込みフォーム送信後の画面にURLが表示されますので、配信期間にそのURLからご視聴いただけます。
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