【ナレッジハブ】AMED患者・市民参画（PPI）ガイドブックのご紹介

HELIOSでは、患者・市民の皆さまをはじめとする全ての方への臨床研究・治験等に関する広報・啓発を行っており、その一環として、様々な機関で制作されている臨床研究・治験等に関する広報物や教材についてご紹介しています。

この度はAMED（国立研究開発法人日本医療研究開発機構）制作の「AMED患者・市民参画（PPI）ガイドブック」についてご紹介します。

本ガイドブックには、PPI（患者・市民参加）の基本から心構え、実践方法、事例等が網羅されており、PPI活動の実施を目指す研究者にとって非常に役立つ一冊となっています。また、参画をする側の患者や市民にとっても理解しやすいよう工夫されています。医学研究や臨床試験の基礎知識からなぜ自分たちの参画が必要なのか等わかりやすく解説されていますので、PPIに興味のある方や研究者から参加を打診された！という方等、ぜひご一読をおすすめしたいガイドブックスです。

本ガイドブックは以下AMEDのHPからダウンロードすることができます。令和6年2月28日更新の最新版では「研究者向けの患者・市民参画（PPI）10か条」が追記される等随時内容が更新されており、すでに読んだことがある方も再度チェックをしてみることをオススメします。

AMED＞患者・市民参画（PPI）ガイドブック
https://www.amed.go.jp/ppi/guidebook.html

AMED＞患者・市研究への患者・市民参画（PPI）
https://www.amed.go.jp/ppi/

AMED TOPページ
https://www.amed.go.jp/index.html

（参考）AMEDとは？
正式名称は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（Japan Agency for Medical Research and Development）。英語名の頭文字をとってAMED（エーメド）と呼ばれています。日本での薬や医療機器等といった医療分野の研究開発の推進を目指し、環境の整備や助成等支援を行う機関です。
詳しく知りたい方は上記のAMEDのホームページもご覧ください。