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【10分解説動画①】研究者向け!臨床研究におけるモニタリング

研究者グループで独自にモニタリングを計画・実施する臨床研究において、モニタリングに関する情報が不足しているため、研究者から相談を受けることが多くあります。今回、臨床研究法下に行う臨床研究におけるリスクベースドアプローチ(RBA:Risk-Based Approach)によるモニタリングについて、研究者向け説明動画(約10分)を作成しました。

モニタリングは、研究プロトコルの正確な実施を確保し、臨床研究の質を管理するための重要な手法です。研究の信頼性向上において、モニタリングの効果的で現実的な計画と実施は重要な役割を担っています。RBAは、研究者の経験、研究の性質や複雑さ、単施設か多施設共同研究などに応じて、モニタリングの頻度や程度(範囲)などを調整する手法ですので、モニタリングの実効性も高まるはずです。

※解説動画の視聴は、原則、学内限定となります。
※解説動画は、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針下に実施する臨床研究(介入研究)でもお役立ていただけます。

◎モニタリングを含め、研究計画作成等の相談は臨床研究(研究開発)総合相談まで
https://helios.huhp.hokudai.ac.jp/crmic/researcher/clinical-reseach/consultaion/

モニタリング(RBA含む)について、さらに詳しく学びたい方はこちら
・AMED研究公正高度化モデル開発支援事業 
https://www.amed.go.jp/content/000048620.pdf
・AMED中央IRB促進事業 
https://www.mextnw.hosp.tohoku.ac.jp/handouts/002/wp/rm
・AMED研究開発推進ネットワーク事業 
https://www.amed.go.jp/program/list/16/01/013.html


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