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北海道大学病院 オンライン市民公開講座「新たな治療薬とともに迎える認知症診療の新時代」の開催について
北海道大学病院は臨床研究中核病院※1として患者・国民の皆さまの臨床研究・治験や医療・ヘルスサイエンスに関する理解の向上を目指して、市民公開講座を開催しています。 今年度は、「新たな治療薬とともに迎える認知症診療の新時代」をテーマにオンラインでの開催となります。
2023年9月にアルツハイマー病の新たな治療薬が承認されました。高齢化に伴いアルツハイマー病をはじめとする認知症は大きな社会問題となっており、疾患の進行を遅らせる治療薬には大きな期待が寄せられています。新たな治療薬の登場により、認知症の診療は大きく変わることが予想されます。本講座では、新たな治療薬はどのような薬なのか、認知症診療の何がどのように変わるのかをわかりやすくご紹介します。認知症の人や支える家族のみなさま、認知症が心配な人など多くの方にとって役に立つ情報をお届けします。
※1 臨床研究中核病院について(厚生労働省HP内)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/tyukaku.html
配信期間 | 2024年1月19日(金)~1月28日(日) |
プログラム | 1. 開会の挨拶 (北海道大学病院長 渥美 達也 先生) 2. 趣旨説明:市民公開講座をはじめるにあたって (北海道大学 大学院医学研究院 神経病態学分野 神経内科学教室 教授 矢部 一郎 先生) 3. 講演①:「もの忘れ」を遅らせるために (北海道大学病院 脳神経内科 助教 岩田 育子 先生) 4. 講演②:北海道大学病院での認知症診療の取り組み (北海道大学病院 精神科神経科 助教 宇土 仁木 先生) 5. 講演③:アルツハイマー病に対する新薬の承認審査 (医薬品医療機器総合機構(PMDA)新薬審査第二部 審査役 大坪 泰斗 先生) 6. パネルディスカッション「新たな治療薬の登場で何が変わるのか」 司会・進行: 矢部 一郎 先生・佐久嶋 研 先生(医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 特任准教授) パネリスト: 岩田 育子 先生・ 宇土 仁木先生・ 大坪 泰斗 先生 7. 閉会の挨拶 ( 北海道大学病院 病院長補佐/北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構長 佐藤 典宏 先生) |
申込締切 | 2024年1月28日(日)※配信終了まで |
申込方法 | 参加を希望される方は、イベント管理ツールDoorKeeper (https://hokudai.doorkeeper.jp/events/165140)からお申し込みください。 お申込みいただいた方には、後日YouTubeの視聴URLをメールでお知らせします。 ※視聴URL確定後は、参加申し込みフォーム送信後の画面にURLが表示されますので、配信期間にそのURLからご視聴いただけます。 |