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クラウドファンディングのお知らせ:小児がん患者に対する臨床試験

北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構が支援する、患者申出療養制度※を利用した臨床試験「BRAF V600 変異陽性局所進行・転移性小児固形腫瘍に対するダブラフェニブ・トラメチニブの第II相試験(B-AMBITIOUS試験)」のクラウドファンディングが始まりました。本臨床試験の実施には多額の費用が必要となります。詳細は下記URLに掲載されておりますので、小児がん患者の未来へ希望を届けるため、ご支援よろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/B-AMBITIOUS

(2023年10月31日(火)まで)

※患者申出療養は、未承認薬等を迅速に保険外併用療養として使用したいという困難な病気と闘う患者さんの思いに応えるため、患者さんからの申出を起点とし、安全性・有効性等を確認しつつ、できる限り身近な医療機関で受けられるようにする制度です。将来的に保険適用につなげるためのデータ、科学的根拠を集積することを目的としています。

※患者申出療養は、国において安全性・有効性等を確認すること、保険収載に向けた実施計画の作成を臨床研究中核病院に求め、国において確認すること、及び実施状況等の報告を臨床研究中核病院に求めることされています。北海道大学病院は臨床研究中核病院として当該患者申出療養を申請し、実施しています。

https://www.mhlw.go.jp/moushideryouyou/#:~:text=患者申出療養とは,ようにする制度です

*臨床研究中核病院は、日本発の革新的医薬品、医療機器等及び医療技術の開発等に必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院として、国内15施設が承認されています。

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